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「まだ見ぬべっ甲」を 目指して かたちにします

STRANGE BECCO

外部クリエイターとのコラボレーションを積極的に行う「STRANGE BECCO(ストレンジ ベッコ)」

べッ甲イソガイは、べっ甲製品の製造に加え40年前から小売業も行い、生活者からの声に耳を傾けてきました。
時代と同期するリアルなニーズと、脈々と受け継がれてきたべっ甲の伝統技術を組み合わせて活動してきた唯一無二のべっ甲工房です。

べっ甲産業は、現在、原料の総量に限りがあり、貴重な素材を生かしながら技術伝承を行う必要があります。だからこそ、「前例のないものや、普段、べっ甲で作る必要のないものを創ってみる」という発想を基点に、実験と拡張を行い、外部クリエイターとのコラボも積極的にしていきたいと考えています。

「あっ!!」やってしまったのにどうしてか、心が躍る。(strangebecco-coffee)

べっ甲の可能性は実験を伴って、想像を常に裏切ってゆく。(strangebecco-nut)

伝統技術の丁寧な手しごと

ベッ甲イソガイは亀戸と浅草に店舗を構え、江戸以来の技術を今に伝える工房です。東京マイスターでもある磯貝實と弟子の三兄弟が技術を継承して店頭にも立ちながらその看板をともに支えています。
モダンでスタイリッシュなベッ甲イソガイの作品は、伝統的なかんざしからチェーンネックレス、名刺入れまで様々。現代の生活に寄り添うアイテムが中心で、べっ甲の新たな魅力に気付かせてくれるはず。

ベッ甲イソガイ
江戸末期のべっ甲工房「伊勢元」にルーツをもつ、べっ甲細工職人。べっ甲を使ったかんざし、アクセサリー、文具などを製造し直販店「ベッ甲イソガイ」で販売する。父・磯貝實氏は平成21年度東京優秀技能者(東京マイスター)として認定されている。三人の息子が技術を継承中。